アマプラビデ王の日々

プライム会員ならば見放題。人生最高の1本が見つかるまで。。。

視聴数が400本を超えたよ。ここらでビデ王のオススメ映画5選をご紹介。

私の備忘録として始めたブログなので毎日ほとんどアクセスはありませんが、もしかしたらビデ王のファンがいるかもしれません。いつも見ていただいてありがとうございます。

 

このブログで取り上げた映画も400本を超えましたので、ここいらでお気に入り5選を紹介したいとおもいます。

 

以前は100本記念としていったん取りまとめたのですね。あれから3年か。。

。懐かしい。

 

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紹介したい映画はほんとうにたくさんあるのですが、あまりみんながおすすめしていない映画でぜひとも見てほしいものを紹介します。

 


〇セディック・バレ
日本が台湾を統治していたことをご存じの方も多いでしょう。そこで発生した台湾人たちの反乱の映画です。

歴史としても是非知っておいて欲しい。2部構成でボリュームもたっぷりです。

 

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〇アンキャニー~不気味の谷
こちらは私の好きな人工知能系。
エクス・マキナで感動をうけたのですが、それと同じくらい面白い。結末はほんとやられますからあまり情報を仕入れないで見ることをお勧めします。

 

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〇空気人形
万引き家族と迷ったのですが、和モノも欲しいと思い、あまり知られていないこちらにしました。
女優は韓国女優ペ・ドゥナさんです。何でしょうこの独特の感覚。空気を入れるシーンはトラウマになるくらい官能的です。

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スキャナーズ
大きな音が鳴って驚かせるとか、変な人形が突然出てきてこわがらせるとかそういうのはホラーじゃないと思っています。

シャイニングにも似た、違和感、薄気味悪さ。目が怖いのよ。表情が怖いのよ。耐性のない人は絶対に見ちゃダメです。 amazon365.hatenadiary.jp

 

 

〇ROOM
最後の1本はROOMにしました。冒頭のHelloが一番最後にしっかりと回収される点がとてもいい。
ただの誘拐事件で終わらず、いろいろと考えさせられた一本でこれが実話をもとにしているという点もよい。

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いやー、映画って本当にいいですね。

 

これ以外にもきっとうまくいくや、揺れる人魚やリリーのすべてとかもとってもよかったんですけども絞りに絞ってこの5つにしました。

 

戦争映画も入れたかったなぁ。美人が出てくる映画も入れたかったなぁ。
それはまた別の機会にしたいと思います。

 

もしまだ見たことがない人は自信をもってオススメします。


次は500本達成でまとめようかな。

 

グランドブレイク 都市壊滅~重い、重すぎる。気楽に見てはいけない1本でした。

 

グラウンドブレイク 都市壊滅

グラウンドブレイク 都市壊滅

  • メディア: Prime Video
 

石造りの重厚な建造物が建ち並ぶ、情緒漂う町レニナカンで巨大地震発生!人々はパニック状態になり、街は一瞬にして壊滅状態に。しかし、愛する者を失い、悲しみにくれながらも、生き永らえた男たちは心をひとつにして人命救出に動き出すが、生存者救出のリミットが刻一刻と迫っていた。

一生懸命映画を作った人には申し訳ないが、みなけりゃよかったよこんな映画。

もうね、重い、暗い、悲しすぎる。

 

なんでこんなに救いがないのか、なぜこんなに暗いのか思わず考え込んでしまいましたよ。


最後に登場したテロップで、この映画は1988/12/ 7に発生したアルメニア地震を題材にしていることがわかります。

 

Wikiによればこの地震による死者は少なくとも約2万5000人。
もともと地震の少ない地域だったのかもしれません。ビルはほとんど倒壊し40万人をこえる人々が家を失ったと。

 

震源の近くには原子力発電所もあったらしく、これって日本も他人事じゃないですよ。

 

生き埋めになった人を一生懸命に救おうとする人がいて、意味もなくカラ騒ぎをする人がいて、それから金目のものを盗む人がいて。

 

どこの国でもみんな同じなんですね。同じ人間なのにこうも対応が違うのはなぜなんでしょうか。

 

涙が出そうになるシーンがたくさんあります。泣いても構わないのですがせめて少しくらいは救いが欲しかった。


最後に助けられた女性。あの後聞く悲しい話を思うとそれだけでさらに悲しくなるという。生きているほうがもちろん良いに決まっていますよ。でもつらすぎる。

 

当時の様子を伝えたかったのであればもう少し淡々と事実をしっかりと記すべきだったような気がします。


極限状態の人間模様を描きたかったんですかね。エンターテイメントとしてもちょっと疑問に思ってしまいます。

 

だからやっぱりみなけれりゃよかったよ。こんな映画。

 

私は、エイリアンとかがやってきて都市がめちゃめちゃにされるけども結局ヒーローが救うお話かと思いました。

 

次はちょっとバカっぽいのを見てすっきりしたい。

ゾンビーバー~これぞ鉄板B級映画。面白かったけどなぜビーバー?

 

ゾンビーバー (字幕版)

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  • 発売日: 2016/01/06
  • メディア: Prime Video
 

ハングオーバー』シリーズの製作陣が贈る“前代未聞”のラブリー・パニック!満員立ち見が続発して大ヒット!単館レイト・ショーから全国へ奇跡の緊急拡大!!© 2014 ZOMBEAVERS, LLC. All Rights Reserved

ゾンビ映画ってパターンが決まっていると思うんですよ。

友人のだれか一人が感染して、次々仲間が感染。ワーワー言って逃げまどって結局最後に1人残る or 全員やられるって感じです。

 

こちらの映画もストーリーには目新しさはありません。


だけどもなぜビーバーを選んだのか。

 

映画の中ではワニやクマが登場するんですよ。やつらをゾンビ化したほうがより迫力があった気がするのですが、作者が選んだのは毛むくじゃらのビーバー。


若い3名の淑女がバカンスと称して別荘に行って手ごろな湖で泳ぎ始めます。
ビーバーがいるような湖ですから木切れや葉っぱが浮いているような小汚いところなのですが、女性の一人がお約束の言葉を発します。

 

「あれは何?」

 

指さした先には放射線物質にまみれたビーバーの巣が。
はいはい、わかりました。わかりました。あーあ。見つけちゃったのね。

 

一人の女性がパパっと脱いだものですから、ほかの2名もお披露目があるのかと思ったのですが、セクシー担当は黒ビキニのお嬢さんだけでした。

 

大変すばらしいプロポーションだったので大満足でしたが、せっかくビーバーにするのであれば他の女性にもちょっとだけハプニングが起こってもよかったのになぁと思っています。

 

ほら、水着だけとれちゃうとか、お尻が出ちゃうとか、パンツが散乱するとかさ。

あとはお約束通りことが進みます。ビーバーなので別荘に立てこもっても床や壁を食い荒らされる。


なぜか電話線もちぎられる。携帯電話は圏外になる。1匹が2匹になって、ビーバーから人に感染して、噛まれてないと言っていた人が噛まれていて。

 

ラスト1名が生還するパターンかと思いきや唐突に終わる。
なんだよそれ。ゾンビ関係ないじゃないの。

 

定番ですがしっかりした展開でラストまで走り切り、全体的にはとても満足できた1本でした。

 

私もビーバーを飼っているわよ(下のあたりにある毛を処理していないことをビーバーという)なんてお下品な会話がたくさん出ますのでおこちゃまは見たらダメです。

 

私が知っている俳優さん一人も出なかったのでそれもよかった。
やっぱり定期的にゾンビ映画は見ないと元気でないな。