バットマンやスーパーマンでは世界は救えない!?人類の未来は、クレイジーな“悪党”たちに託された!迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府は、あるとんでもない決断を下す。それは、バットマンやスーパーマンによって捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団を結成するというものだった。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?※本編終了後特典映像あり Rating G SUICIDE SQUAD and all related characters and elements are trademarks of and (C) DC Comics. (C) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.
この映画、実に都合よく展開しますので、ストーリーはいったん脇に避けておきましょう。
あんまり深いことを考えず、ドカーンとみればいい作品なのです。あのパンキーな彼女はほんとにセクシーですねー。思わず見とれてしまうほどです。特筆すべきはおしりなのですが、シモネタですのでこれもいったん置いておきましょう。
お相手のジョーカー役の彼の狂った感じもとてもいいですし、若干ヒーローの中に影が薄いやつもいましたし、全体的にバランスが取れてよかったと思います。
彼らの能力と装備で魔女に勝てるとは到底思えませんが、どういうわけか意外とあっさりやられてしまいます。
で、この映画で一番驚いたのはあの魔女ですよ。私は、ハリーポッタ(少し古いですが)のハーマイオニーで有名な、エマ・ワトソンだと思ってずっと見ていましたよ。
この人本当に美しくなって、魔女役もいいななんて思っていたのですが、ラストの字幕をいくら眺めてもエマ・ワトソンの名前が出てこない。
おかしいと思って調べてみたら、カーラ・デルヴィーニュさんとのことでした。
に、似ている。見分けがつかない。
眉毛がカーラさんのほうが太いくらいか?本当に驚いてしまいました。
この人も美人で整いすぎてるくらいですね。ああ、こんな美人な魔女であれば心まで奪ってもらって、世界征服を手伝うのも悪くないかなと思ってしまいました。
とすると、私は無残にヒーローにやられる役か。ウィル・スミスのヘッドショットよりは、あのパンキーなおねーちゃんのハンマーかおしりがいいな。
おっと、あと一つ大事なことも忘れていました。映画の中に刀が得意な女性が登場します。会話を聞く限り日本人に間違いない。やっぱり菊池凛子かなぁと何となく思っていたら、後半で顔が公開されます。
違う、この人も知らない新しい人だと、調べてみると福島かれんという女優さんでした。この人もすごくいいですね。どこかの映画でまた出会えそうなので、楽しみです。