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コンフィデンスマンJP プリンセス編~豪華キャストが集結!フウ一族の遺産をめぐる痛快コンゲーム

ああ、2作目となるプリンス編も良かったですね。冒頭の数分から「本編と関係ない…ようで、実は伏線?」と勘ぐらせる始まり。安心して騙される感じ、やっぱり気持ちいい。コンゲーム=信用詐欺という言葉は、コンフィデンスマンを見て知った人も多いのではなかろうか。

ざっくり映画紹介(3~4行)

2020年公開のシリーズ第2弾。舞台は世界有数の大富豪・フウ一族の遺産相続。
ダー子(長澤まさみ)・ボクちゃん(東出昌大)・リチャード(小日向文世)が再びコンゲームを仕掛ける。
柴田恭兵、江口洋介、ビビアン・スー、デヴィ夫人ほかゲストも豪華。笑いと涙、そして種明かしまで一気に見せる痛快エンタメ。


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キャラ&キャストが気持ちいい

ダー子、ぼくちゃん、リチャード、それから忘れそうになるのがお約束なのですが、決して忘れちゃいけない長谷川といった人たちはこのシリーズでは愛すべきキャラです。

それ以外にも超絶豪華なメンバーが登場するのですが、今回一番はまり役だったのは柴田恭兵さんじゃなかろうか。渋い、渋すぎる。表情も仕草もほんとよかった。

これだけの大物が登場しているにも関わらず、くどくならないあたり、配役は練りに練っているんだろうなと思います。

 

ストーリーは“ダー子が一枚上手”でも

今回はフウ一族の跡継ぎのお話。キャラはしっかり味付けされ、内容はいつものとおりわかりやすい。基本的にダー子が一枚上手ということはわかっているので、驚くようなシーンがあっても安心してみることができますよね。

物語がいったんおちついてからのネタばらし。このやりも上手いです。いやー、すっかりだまされたと思うところがいくつもあります。ネタバレは控えめにしたいのでこのくらいとしておきますが、映画全般を通して終始楽しい感じで進みます。

 

ただし、プリンセス編にはしっかり泣かせてくるところもあるという…。ネタバレになるからここまで。

 

エンドロールにも仕掛けあり

忘れてならないのがエンドロールの男、生瀬さんですね。エンドロールにしっかり名前があるのに、登場したシーンの記憶がない。あんな強烈なキャラ見逃した?と思いきや、前回のロマンス編同様にしっかり登場してくれました。

 

このあたりもしてやられます。映画館でエンドロールが始まったらすぐ席を立つ人もいますが、そういう人は見逃してしまいますよね。

 

長澤まさみさん推しも、東出さんほかイケメン枠推しも満足できる一本。
アマプラでは続けて『英雄編』も行けます。はい、次に見る映画決まりです。

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