中世ヨーロッパー―喧騒から離れたガルファニャーナの森の中に、修道院があった。 それぞれ家の事情で、少年院同然に修道院にぶち込まれた3人の修道女たち。 夜の女子寮で酒やタバコをふかしながら、Fワード満載の女子トークを繰り広げるが、彼女たちはセックス未経験…。 そんな女の園にひとりの美しい聾唖(のフリをした)男が小間使いとして雇われることに・・・。 (C)2016 NUNZ, LLC All Rights Reserved.
このタイトルであれば、昼間は厳格な神父に従順に従っているシスターなのに、夜な夜な教会を抜け出してパーティータイムのお話ですよね。
楽しい悲劇とか、やさしい殺人鬼みたいな反対の言葉を2つくっ付けるパターン。
パッケージに記載されている姿からもコメディーに違いないと見始めたのですが、いまいち盛り上がりに欠けてしまいました。
くすねたワインで酔っ払った主人公の3名の女性。
そのなかの2人がちょっと怪しい雰囲気に。シスター同士のこういう関係って絶対にあったと思うのですよ。
そっち系のお話かと気持ちを入れ替えたところで、お話はがらりと変わり、教会の雑用係として、ちょっと色男がやってくることになります。
そこから、この男のボーナスタイムが続きまして、なにこれもしかしてハーレムもの?
うらやましいなあと思っていたら全裸で踊る怪しい女たちの集会に連れて行かれてしまいます。
ここで10数人の女性に無理やり。。。さすがにそれはちょっときついぞと考えていたら、彼女達は魔女で、つかまった色男は儀式のいけにえに。
命を奪われそうなところで何とか助かりますが、これまでの3人のシスターの
破廉恥行為がばれて罰を与えられます。
いろいろ唐突過ぎてもはや意味がわからない。
最後にあの男は助けられ、その後またあの教会でむちゃくちゃにされるわけ?
やっぱりちょっとうらやましいじゃないの。
それに天使じゃなくて、なぜシスター達のにしなかったのだ?うーん、タイトルからしてなんかよくわからない1本だった。