ラスト・ブラッド
500年以上続く、オニと人類の争い。オニが栄華を極める時、一人の少女・サヤが現れた。彼女の使命はただひとつ、全てのオニの起源、最凶の敵・オニゲンを葬り去ること。人間とオニとのハーフであるサヤは常人離れした生命力と、並外れた剣術を身につけ、急激に増殖したオニを何百と斬り倒し、オニゲンに迫る。だが宿命の対決の果てには、更なる過酷な運命が待ち受けていた―。(C)2009, East Wing Holdings Corp. and SAJ. All Rights Reserved.
師匠が悪い奴らに殺され、頑張って修行をして強くなる。
復讐のため悪い奴らを切りまくって、最後のボスキャラを倒して終わりというお話です。
ボスキャラが小雪さんなのですが、よくこの人を選んだなという印象です。
最終決戦の衣装はなんとなく違和感あったのですが、それに至るまでのあの独特の雰囲気は彼女ならではだったと思います。
間違いなく雪女をイメージしたボスキャラですね。
監督はこの映画を撮るためにいろいろと日本の事を勉強したんだろうと思います。
町や人物の雰囲気がとてもよく、世界観がうまく作りこまれていたと思います。
オニのアクセントが、少し違うんですよね。後ろにアクセントがあるのですが、これも何らかの意味があるんだろうと思ったのですが、わからず。。。
昔はあのアクセントで呼んでいたのですかね。
あまり期待していなかったのに、面白かった1本でした。