D-Wars ディー・ウォーズ
ロサンゼルスの中心部で突如起こった大惨事。取材したイーサンは、幼い頃の記憶にある人物が関係することに気づく。その記憶は現実となり、人類を未曾有の戦争へと巻き込んでいく・・・。白昼の大都市での爆発と破壊を続ける侵略者。軍の最新兵器をもって立ち向かう人類。ヤツらの狙いは何なのか?そして、何故地球を戦場に選んだのか?存亡をかけてた戦いがはじまる!
一番初めの評価が「この映画を見た記憶を消したい」だと、なんとも強烈なコメントでしたが、それで判断してはいけないとおもい見てみることにしました。
しばらく見始めましたがそれほどおかしいところもない。
なんだ、結構面白いじゃないのと思ってたのですが、途中からガラリと風景が変わります。
登場人物の服装などから判断して中国あたりのお話なのか?と思ったあたりで、DがDinasoではなくドラゴンということに気づきます。
そして、いつの時代のことを言っているのだろうかとよくわからなくなります。
中盤に差し掛かるとさらに混乱してきます。なにがどうなってこの状況になっているのかいまいちつかみきれません。前半とのギャップも激しいです。
エンディングで韓国の国民化であるアリランが流れて、これは韓国映画だったのかと気づきます。
なぜアリラン。。。なんて思ってしまうのですが、おそらく深い意味はなにもないと思います。
映画監督は何を思ってこんな映画にしたんだろうか。。。
現代の兵器と、古代のモンスターが戦う姿は結構迫力はあるので、★1つつけるほどひどくはなかったですが、確かにおすすめができる作品ではないですね。