アマプラビデ王の日々

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EVA<エヴァ>~EVAは抽象的な何かだったのだろうか。

 

EVA<エヴァ>(字幕版)

EVA<エヴァ>(字幕版)

 

2012年度ゴヤ賞(スペイン版アカデミー賞)にて、視覚効果賞ほか3部門受賞!予告篇がカッコ良すぎる映画として日本でも話題になったスぺイン産美少女アンドロイドSF映画

私の大好きなアンドロイドの映画。これはぜひぜひ見たいと思って楽しみにしていたのですが。

 

ああ、ただ眠気を我慢していた記憶しかない。なんだこれ、アンドロイドあんまり関係なく、アンドロイドを取り巻く男女のカラミじゃないの。

 

しかもあの天才とか言われている男性がゲスなの。10年前に忽然といなくなった癖に、未練タラタラで兄の嫁を寝取ろうとするし、あの兄もいい迷惑ですよね。

 

ぶっ飛ばされて正解。むしろ追い出して正解と思っていたのに、嫁があのゲス男に会いに来るという。

 

もしかして、EVAは托卵?だったらあの女も相当ひどいじゃないか、結局そんなオチかい!と思ったのですが、ここだけは工夫されて、だまされたと思ってしまいました。

 

ラストシーンもなんだか結局よくわからない。EVAは二人の子供と思っていた?実際はアンドロイドなのに?ということでいいのでしょうか。

 

もう何と言いますかテンポも遅いし、アンドロイド要素あんまりないし、登場人物はなんかシャキッとしない。

 

EVAは別格。それ以外のロボットがいまいちなんだな。

 

まだ、チッティ(インド映画:ロボットより)のほうがおもしろかった。

 

結局アンドロイドの頭脳は作れず、別の女性が何年も前に完成させてただと!?ならあの男は天才じゃないじゃないの。結局子供のプログラムは完成しなかったんだし。

 

 

だから、何度も言いますがアンドロイドの映画の至高はエクス・マキナですって。もうね、絶対これ。これ以外のアンドロイド映画はもう見ないよ。。。

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