アマプラビデ王の日々

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えんとつ町のプペル ~いろいろと深読みできそうな楽しいお話

 

信じて、信じて、世界を変えろ。厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

あっという間にアマプラで見れるようになっていて驚いたのですが、巷で噂のプペルをみました。

鉄板といってしまえばそれまでですが、比較的無難な感じでストーリーは進みます。
使われている言葉やストーリーのとらえ方によってはいろいろと思うところがある作品だったと思います。

私は帰りの電車の中でさらにスマホでみたので、残念ながら色彩の美しさは半分も体験できませんでしたが、街の明かりや星の描写は映画館で見たほうが絶対に楽しめると思います。

星を見つけることが大切なのか、星をみつけるために努力をすることが大切なのか。
自分は一般市民の側なのか、それとも世界を切り開いていく人間なのか。

なんか書いているとどんどん薄っぺらくなってくる気がするのですが。

プペルって主人公の男の子の名前と思ったらちょっと違いましたね。

 

あと、アニメーションが妖怪ウォッチ系だったので、私にはあまりなじみがなくてちょっと違和感がありました。

いや、これは私の感性が古いからであって最近の人は抵抗ないんだろうな。
アニメもたまにはいいですね。