アマプラビデ王の日々

プライム会員ならば見放題。人生最高の1本が見つかるまで。。。

No Escape (クーデター)~途中まで見て、視聴済みの作品と気づいてしまった

 

東南アジアのとある国に、家族と共に赴任したジャック。しかし、翌朝突如として「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ。」の怒号が響き渡り、政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発。ジャックは迫り来る暴徒から妻子を守るため奔走する。

 

しまった、久しぶりにやってしまった。


この映画見たことがあるかなーと思いながら見始めたのですが、途中まで進んでその後の展開が急に頭に浮かびましてね。

 

一時停止をして、過去の記事を確認してみたらやっぱりありました。3年前にみているわ…。

 

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それでも一応最後までみて感想をあらかた考えて過去の記事を読んでみたらその時の感想とほとんど変わっていないという。

 

一度見た映画がわかる仕組みを作って欲しいなぁ。

 

この女優さん、なんとなく柴咲コウさんに似ている気がするんですが、私の気のせいですかね。

 

Wikiで写真見てみたらそうでもない気がしてきました。


はい、次見ますよ。

青の炎~みんな若いよ。なんだかこっちまで恥ずかしい

 

秀一は湘南の高校に通う17歳。 女手ひとつで家計を担う母・友子と、妹の遥香の三人暮らし。しかし、十年前に母が離婚した男・曾根が出現し、その平和な生活は壊される。傍若無人に振る舞い、一日中飲んだくれ、母の体に手を出す曾根。ついに妹にまで危険が及んだとき秀一の怒りは頂点に達した。 秀一は家族を守るため、自らの手で曾根を殺害することを決意し、裏サイトや医学書から収集した情報をもとに「完全犯罪」のシナリオを練り上げる。そして計画を実行に移すのだったが……。(C)2003「青の炎」製作委員会

 

邦画は久しぶりです。


個人的に好きな二宮氏が出ているということもあり、視聴してみましたが皆さん若いねー。若くて若くて、こっちが恥ずかしくなりそうでございますよ。

 

映画のストーリーとか登場人物の演技はまあいいでしょう。
その不安定さも、この映画のだいご味ですから。

 

松浦亜弥さんとか久しぶりに見た。歌を歌っている印象しかありませんでしたが、こんな映画も出演されていたのですね。

 

テーマとしては、大人の理不尽さみたいなものに抵抗する高校生って感じですかねー。
いろいろと気になるところはありますが、ラストあれはないでしょうー。

 

意外性を出したかったのかもしれませんが、トラックの運転手にしたらいい迷惑じゃないですか。


無関係であるドライバーを巻き込む必要があるのかと思いますよ。

 

その前に30年後の絵を描いているんだし、テープレコーダーを部室に置いたりするんだからさ。


こう何というかお互いの淡い恋心というか伝わらない思いとか、そのあたりは最後まで引っ張って欲しかったですよ。

 

個人的にはやっぱり松浦さんが二宮さんの部屋に来た時にもうちょっと盛り上がって欲しかった。


ガラス越しに手を合わせるだけじゃー物足りない!

 

艶っぽいシーンは二宮さんの上半身裸のシーンくらいですかね。
何カットかありましたが、こういう演出はジャニーズらしいです。

 

大人の世界は矛盾していて、きれいなことばかりじゃないんですよね。
それに気づき始めるのがこの年代なのかもしれません。

 

おっさんは、もはやつかりすぎていろいろとマヒしているんだろうな。

 

空母いぶき~いろいろと盛りすぎ狙いすぎだよ。

 

 

20XX年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》だった。計画段階から「専守防衛論議の的となり国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐。そしてそれを補佐するのは海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也二佐。現場海域へと向かう彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊までもが姿を現す。想定を越えた戦闘状態に突入していく第5護衛隊群。政府はついに「防衛出動」を発令する。迫り来る敵戦闘機に向け、ついに迎撃ミサイルは放たれた……。

 

今回は日本のとある島がとある国に占領されるお話。

 

戦争ものは大好きなのですが、いやねー。設定がちょっと無理くり過ぎませんか。

 空母が領海に入り込んだ時点で大問題でしょう。もうその時点で戦争ですよ。

 

「戦闘はするが戦争はしない」ってそんな悠長なこと言ってられますか。私は冒頭から吠えていたあの大臣に大賛成です。 明らかな侵略であり配慮する余地なし。

 

相手からのミサイルを待つなんてありえなくて即座に軍事行動ですよね。

 

敵の空母を含めた全兵力を即座に無力化、敵国の兵士の生死は問わず、でしょう。

 

兵力の差は歴然なのですから、私が日本に戦争を仕掛けるのであればもっと貧弱な兵器で乗り込んで自爆して、それを日本のせいにして他の強国に参入させて、泥沼化させて最終的に領土を奪うという作戦をすると思います。

 

あと、途中の小ネタもちょっと狙いすぎじゃありませんか。

 

冒頭で艦載機エレベータが壊れて修理に24時間かかりますって言って、12時間でやれってパワハラですよ。心が痛い。

 

敵国が兵力を小出しにしてくるし、抜いてくれと言わんばかりに拳銃があって、それがうまい具合に暴発して…。

 

名だたるイケメン俳優たちがたくさん登場するので彼らのファンであれば楽しめるかもしれません。

 

ですがいかんせんシーンの変化がなさすぎる。シーンは基本的に船とか潜水艦の中で大した動きもないんですよね。

 

俳優さんの努力がうかがえましたが、なんだかなぁ。

 

こういうときもありますよね。次見ましょう。