HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE~笑いというよりか、かわいそうになってくる~
【全話配信中】松本人志が繰り出す、ドキュメンタルに続く新企画。8人の参加者が「氷の塔」へ集結。その塔の中で起こるすべての出来事に驚くことなく、戸惑うことなく、微動だにせず耐え、動かなかった者だけが、塔の頂上を目指すことを許される。必要なスキルはなし。ただ動かなければいい。しかし、想像を絶するナンセンスで過酷な試練が参加者を襲う!精神と肉体の限界を超え、動かずにいられるのは誰だ!?(C)2018 YD Creation
シーズン1、シーズン2続けてみました。結構批判的なコメントが多いので不安だったのです。
ルールはとても分かりやすい。とにかく動かなければいいというもの。ですが、肉体的に痛めつけるとか、苦手なものを無理やりというのはなんだか見ているほうが悲しくなってしまいます。
本気で嫌がっている人見て面白がるというのがちょっとよくわからない。あれが芸人さんの仕事なんでしょうかね。
シーズン1よりはシーズン2のほうがよいという意見が多かったのですが、私としてはどちらもあまり変わらない感じでした。
ただ、シーズン2のほうが人数も多いせいかみんなで楽しい感じではやっていたような気がします。
私だったらこんなのやらされるのだったら怒ってあの場から出そうですけどね。動いたらダメという割には動きまくっていますし。
同じように芸人が体を張る番組なら、ドキュメンタルのほうが良かったです。
ジャイアントチリペッパー~砂浜の上でボディスラムをしてはいけません。~
『マッハ!』監督&アクション監督が放つ激辛アクション!バーニーは身長210メートルの人間離れした男。休暇でタイを訪れたが入国早々、強盗に遭ってしまう。そんな彼を二人姉妹が救い、食堂で名物ソムタムをご馳走になる。しかし、あまりの辛さで、怪物男に変身!店を全壊させてしまう。
今度はタイの映画。
カンフーと、ムエタイ、料理、海とタイの魅力たっぷりの1本です。
手癖の悪い妹と、それからムエタイの地域チャンピョンの少女。それから、体はでかいが気の小さい筋肉ムキムキの男性。この3名が中心となって面白おかしく話が進んでいきます。
この映画の見所はやっぱりあの大男達が大乱闘するところだと思います。
彼らは現役のプロレスラーですよね。
次々繰りだす大技の名前を私は知らないのですが、まあでかい男がでかい男を投げまくる。
砂浜の上にもどかどか投げるものだからちょっとびっくりしてしまいました。
あの砂の下には何か入っていますよね?さすがにマットもなしであの位置からたたきつけられたら死んでしまうと思うのですが。。。それとも砂って私が思っているよりもクッション性があるのでしょうか。
それから、ムエタイの少女のアクションもなかなか。
彼女もやっぱりムエタイの選手なんですかね?あの動きは素人にできるもんじゃないと思います。
打ち合わせをして動きを合わし、さらに早まわしで再生しているとはいえ、ちょっとタイミングがずれればハイキックが頭にクリーンヒットしそうなアクションです。
リングの上だけじゃなくて、路上や商店街などで暴れまくります。
そういえば商店街の青パパイヤのお姉さんはとても美人なのですが、もしかしてレディーボーイだったりするのだろうか。。。
この映画ではタイ料理のソムタムが大活躍します。
何かいろいろな野菜を混ぜて辛くして食べるサラダらしいのですが、映像を見る限りおいしそうなのです。
気の小さい男が激辛ソムタムを食べて覚醒するというなんともベタな展開なのですが、最後まで飽きることもなく見ることができました。
ラストはもしやあのお母さんと?そして彼はタイに永住するのか?と思いましたが、さて結果はどうなったでしょうか。
いろいろな事件の元凶はあの活発な妹で、その他の人々は彼女に振り回されただけのような気もするのですが、そんな野暮なことはいわずに、美しいタイと激しいカンフーを楽しんでくださいませ。
スーサイド・スクワッド~エマ・ワトソンかと思ったら違ったぞ~
バットマンやスーパーマンでは世界は救えない!?人類の未来は、クレイジーな“悪党”たちに託された!迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府は、あるとんでもない決断を下す。それは、バットマンやスーパーマンによって捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団を結成するというものだった。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?※本編終了後特典映像あり Rating G SUICIDE SQUAD and all related characters and elements are trademarks of and (C) DC Comics. (C) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.
この映画、実に都合よく展開しますので、ストーリーはいったん脇に避けておきましょう。
あんまり深いことを考えず、ドカーンとみればいい作品なのです。あのパンキーな彼女はほんとにセクシーですねー。思わず見とれてしまうほどです。特筆すべきはおしりなのですが、シモネタですのでこれもいったん置いておきましょう。
お相手のジョーカー役の彼の狂った感じもとてもいいですし、若干ヒーローの中に影が薄いやつもいましたし、全体的にバランスが取れてよかったと思います。
彼らの能力と装備で魔女に勝てるとは到底思えませんが、どういうわけか意外とあっさりやられてしまいます。
で、この映画で一番驚いたのはあの魔女ですよ。私は、ハリーポッタ(少し古いですが)のハーマイオニーで有名な、エマ・ワトソンだと思ってずっと見ていましたよ。
この人本当に美しくなって、魔女役もいいななんて思っていたのですが、ラストの字幕をいくら眺めてもエマ・ワトソンの名前が出てこない。
おかしいと思って調べてみたら、カーラ・デルヴィーニュさんとのことでした。
に、似ている。見分けがつかない。
眉毛がカーラさんのほうが太いくらいか?本当に驚いてしまいました。
この人も美人で整いすぎてるくらいですね。ああ、こんな美人な魔女であれば心まで奪ってもらって、世界征服を手伝うのも悪くないかなと思ってしまいました。
とすると、私は無残にヒーローにやられる役か。ウィル・スミスのヘッドショットよりは、あのパンキーなおねーちゃんのハンマーかおしりがいいな。
おっと、あと一つ大事なことも忘れていました。映画の中に刀が得意な女性が登場します。会話を聞く限り日本人に間違いない。やっぱり菊池凛子かなぁと何となく思っていたら、後半で顔が公開されます。
違う、この人も知らない新しい人だと、調べてみると福島かれんという女優さんでした。この人もすごくいいですね。どこかの映画でまた出会えそうなので、楽しみです。