今日観たのは「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」。悪くはないんですが、手放しで褒める気にもなれない、そんな一本です。
普段は恋愛ものってあまり選ばないんですが、久しぶりに推しのエル・ファニングさんが見たくなって手を伸ばしました。舞台がニューヨークの雨模様というのも、なかなか情緒があっていいなと思いまして。
どんな映画?
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」は2019年のアメリカ映画で、監督・脚本はウディ・アレン。日本では2020年7月3日に公開されました。上映時間は92分です。大学生カップルが週末のニューヨーク旅行を計画するも、雨に降られたことをきっかけに予定が次々と崩れていく、というラブコメディです。
あらすじ
主人公はギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)という大学生カップル。
ギャッツビーと言えば、あのCMしか思い出さない私は、昭和世代です。まあそれは置いといて、アシュレー(エル様)が著名な映画監督にインタビューするためニューヨークへ行くことになり、二人で週末を過ごす計画を立てます。ところが天候が崩れ、アシュレーは取材先の都合に振り回されてギャツビーとの時間が次々となくなっていきます。一方のギャツビーも、暇を持て余すうちに思わぬ人物と関わることになります。
キャストについて
ギャツビー役のティモシー・シャラメは「君の名前で僕を呼んで」や「DUNE/デューン」にも出演している俳優で、見た目も雰囲気も文句なしにかっこいいです。
アシュレー役のエル・ファニングは可愛らしいんですが、正直この役柄にしては少し大人びてきた印象もあり、あざとさ全振りのキャラクターを演じるにはちょっと苦しいところもあったかなと感じました。
雨のニューヨークで起きること
アシュレーは映画監督への取材をきっかけに、いろんな人のゴタゴタに巻き込まれていきます。楽しみにしていた恋人とのニューヨーク旅行が、気づけば台無しになっていく様子は見ていて少しもどかしいです。ちょっとドジというか、流されやすいというか。可愛いは可愛いんですが、さすがにあれは擁護しきれないよなと思う場面もありました。
雨が降って、雨が止んで。日本には「雨降って地固まる」という言葉がありますが、この映画はそう単純にはいきません。いろんな人がいろいろあった末に、元のさやに戻るのかと思わせておいて、そう簡単には終わらせてくれないところが厄介です。
観終えて思うこと
正直、アシュレーの行動には少しヘイトを買う部分があります。可愛いからで済ませていい話ではないよなというのが率直な感想です。ただ、それぞれの人生ですから、自分の思うように生きればいいというのも一つの答えなのかもしれません。
