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老人が主役の映画おすすめ7選【アクションから感動まで】

なぜ「老人が主役の映画」に惹かれるのか

老人が主役を務める映画には、アクションの痛快さもあれば、人生を振り返る深い感動もあります。高齢だからこそ描ける「生きることへの執念」「人生の総決算」「まだ終わらない挑戦」が込められており、観る者の心を揺さぶります。

若者の挑戦を描く映画とは異なり、年齢を重ねた主人公が人生の終盤でもがき、笑い、闘う姿には独特の魅力があります。老いとは衰えではなく、「過去と向き合う時間」。それが物語に深みを与え、観る者の心に静かな余韻を残します。

ここでは、私が実際に観た作品の中から7本を紹介します。ネタバレ無しの一言コメントと、レビュー引用を添えていますので気になった作品はぜひ挑戦してみてください。

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アクション・サバイバル編

1. 運び屋(The Mule, 2018)

ひとこと:イーストウッドが自らの老いを演じる、静かなロードムービー。

概要:花の商売でつまずき、家族にも距離を置かれた老人アールが、偶然“運び屋”の仕事を請け負う。最初は金のためだったが、旅を重ねるうちに過去の過ちと向き合うようになる。老いの孤独と誇りが交錯する姿に、妙に現実味がある。

2. ロンドンゾンビ紀行(Cockneys vs Zombies, 2012)

ひとこと::ゾンビと老人ホーム、まさかの組み合わせが最高に痛快。

詳細: ロンドンの下町で突如ゾンビ騒動が勃発。立ち上がったのは、老人ホームの住人たち。杖を振りかざし、ライフルを手に“老いの反撃”を見せる。笑えて元気が出る、人生の第2ラウンドを描いた快作。老人たちのゆるい掛け合いとゾンビパニックのギャップを楽しもう。

3. デンデラ(2011, 日本)

ひとこと: 「姥捨て山」の伝承を、女たちの生存劇に変えた異色作。

詳細: 雪深い山に捨てられた老女たちが、命をつなぐために互いを支え合い、時に争う。飢えと寒さの中で燃え続ける“生への執念”は、若者顔負け。静けさの裏に、凄まじい生命力が潜んでいる。

感動・人生編

4. はじまりはヒップホップ(Hip Hop-eration, 2014)

ひとこと: 平均年齢80歳、世界一パワフルなダンスチームの記録

詳細: ニュージーランドの高齢者たちがラスベガスの大会を目指すドキュメンタリー。痛みも笑い飛ばしながら踊る姿は、ただの感動ではなく生きるエネルギーそのもの。見終わると、自分も何か始めたくなる。年齢を超えて夢を追う姿が胸に響きます。


5. 手紙は憶えている(Remember, 2015)

ひとこと: 記憶を失いながらも、復讐に取り憑かれた男の旅。

詳細:認知症を抱える老人ゼヴが、かつて自分の家族を奪った人物を探し、断片的な記憶を頼りに旅に出る。静かな口調と進行の遅さが、逆に恐ろしい。真実が明かされるラストには、老いの悲しさと人間の残酷さが同時に迫る。

6. 最高の人生の見つけ方(The Bucket List, 2007)

一言コメント:死を前にしても人生を楽しむ――まさに理想の老い方

詳細: 余命宣告を受けた二人の男が、死ぬまでにやりたいことリストを実行していく。モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン、二人の掛け合いが最高。笑いながら泣ける、大人の冒険映画。死を前にしたからこそ最高に人生を楽しめたのかもしれない。

7. 100歳の少年と12通の手紙(Oscar and the Lady in Pink, 2009)

一言コメント: 老人施設を舞台に、老いと死をテーマにした一本。

詳細:病気の少年と100歳の女性が、手紙を通じて生と死を語り合う。老人施設という静かな空間に、優しさと痛みがゆっくり広がっていく。見終えた後、心にあたたかい余韻が残る一本。いわゆる絶対泣く系の映画です…。

まとめ

老人が主役の映画は、アクションであれ感動であれ「老い」をポジティブにもネガティブにも描きながら、観る人に深い問いを投げかけます。人生の終盤に差しかかっても挑戦し続ける姿、生き抜く力は強烈な輝きを放ちます。もし今、自分の人生に少し疲れているなら。年を重ねた主人公たちが見せる“しなやかな強さ”が、きっと心を軽くしてくれます。

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