メッセージ~世界統一に必要なものはやっぱり言葉なのですかね
突如地上に降り立った巨大な宇宙船。謎の知的生命体と意思の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、物理学者イアン(ジェレミー・レナー)とともに、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていく。そして、その言語の謎が解けたとき、彼らが地球にやってきた驚くべき真相と、人類に向けた美しくもせつないラストメッセージが明らかになる――
私の映画好きの知り合いが言っていました。パッケージに「ばかうけ」が映っていると。
あれはバリンだろうかそれともボリンだろうか。味は、うーんコーンポタージュって感じかな?
こんな話をされたので、この映画前から気になっていました。
確かにアマプラのパッケージを見ると、「ばかうけ」らしき物体が映っています。
先日やっとアマプラで見れるようになったので視聴しました。
まず初めに声を大にして言いたいのはぜんぜん「ばかうけ」じゃない。色も形も味も違う。もっとシリアスな作品です。
世界各地に現れた巨大UFO。その数12機。
巨大UFOが現れるお話はいくつかありますが、今回は世界中に現れるっていうのはちょっと聞いたことがない。
彼らの目的は地球を滅ぼすことなのか?それとも友好的な接触なのか。
ちょくちょく挟まれる子供の描写が何を意味するか分からなかったのですが、最後できれいにつながります。
なるほど。そういうことだったのね。
結果的に、宇宙人が私たちに与えたのはコミュニケーション手段。
発音と表記文字に関連性がないというのは重要なポイントですよね。
だって、言語の障壁の一つに発音がありますから。日本人が英語を話せない一番の原因でしょう。
確かに、発音と意味を切り離し、全世界で使える文字ができれば世界は平和になるような気がします。
こういうのってどこまで研究が進んでいるのですかね。
どこかの大金持ちがやってくれればいいなと思うのですが、いろいろと利権も絡んでうまくいかないのですかね。
ユニバーサル文字ができたら世界って平和になるのかな。
あと100年もしないうちに戦争は無駄ということに世界が気づいて争いごとがなくなるみたいな説があるようです。
理性的に考えればほんと戦争なんてやらないほうがいいに決まっているのにやめられないっていうことは、人間の深層心理に争いたいとか人を気づつけたいという思いがあるのかもしれません。
こわいなー。