スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット~かっちょいい兵装で、今日もバグズを狩るのだ
舞台は地球の植民惑星となった火星。戦争とは無縁のこの星で、歴戦の猛者リコは“はぐれ小隊”と呼ばれる落ちこぼれ新兵の訓練に当たっていた。だが、平和であるはずの火星に、突如バグの群れが出現する。背後には、地球の総司令官の陰謀が潜んでいた。戦士の自我を取り戻すため、そして火星を守るため、リコははぐれ小隊を率いて立ち上がる。先に待つのは救済か、地獄か--!?(C)2017 Sony Pictures Worldwide Acquisitions Inc., All Rights Reserved.
週末になりました。
やっぱりどかーんと爆発系にしようか、それとも大量のゾンビと戯れる系にしようか。。。うむ、決めた。今週はエイリアン退治だ。
ということで、はずれの少ないこのシリーズを選びました。
大枠は決まっていて、ラストもなんとなく想像できます。だけどもいいんです。
すっと入ってきて、スカッとする1本が見たいのです。
ストーリーは簡単。冒頭に登場する善人が実は悪人で、悪人っぽいやつが実は善人。
汚れ仕事をするのはいつもトゥルーパー達。
バグズで埋め尽くされた火星を奪還するために派遣された軍隊はへっぽこ小隊のみ。
この兵力差をどうするのか?それは愛と勇気で乗り切るのです。
今回のメイン兵器は、ウォースーツですかね。
ポチっとボタンを押したらかっこよく装備される。いいじゃないですか。
頼りないトゥルーパー達は戦いの中で少しずつ強くなっていく。そして彼らは次の戦地へ。
ああ、わかりやすい。彼らがいる限り、宇宙の平和は守られる。
なんともまー、ベタな展開でしたがまったく持って問題なし。
さらっと楽しむことが出来ました。
本作品は実写っぽいアニメです。目を細めてみたら実写と変わらないくらい高いクオリティです。
なかなかすごい。いまはCGで結構何でもできちゃうから、実際の生身の人間を使うよりかは低予算でこういうのいくらでも作れちゃうんだろうな。