何者かに拉致され目を覚ますと無機質な地下の一室に拘束されている。年齢も職業も人種も様々で何の共通点もない男女6人は、一体なぜこの場に集められたのか?その謎が解かれた時、無差別処刑が執行される!彼らに残された猶予はたったの2時間!張り詰めた緊迫感が漂う衝撃サスペンス!!
密室に集められた6名の男女。
よくわけのわからない状態で物語はスタートしていきます。
ははーん、この映画はタイトルから想像するにこの中の誰かあるいは全員がウソをついているパターンだろうと想像します。
とにかくみんな怪しいのですが、そのうち主人公である真っ赤なニットを着た弁護士の彼女が主導権を握り話を進めていきます。
開始して20分ほどでネタばれ。
ちょっと早すぎる気もしたのですが、このあたりからなんだか微妙な感じに。ピストルを持ってきた男がでてきたり、豪華なディナーがでてきたあたりからとっても眠くなってしまいました。
そこでこの映画はあのセクシー担当の彼女の所作を楽しむ映画と割り切り最後まで見切りました。
見えそうで見えないスカートはなぜかどきどきしてしまいますよね。
それにしてもあのラスト。わざわざパーティーやるシーンまでは不要だったような気がします。
あとトラップをかけたあの男性があまり悪そうに見えないんですよね。。。
冒頭は良かったのになー。
皆さん演技派の俳優ばかりだったので、あのまま6人で、あーでもない、こーでもないと言いながら脱出して欲しかったです。