アマプラビデ王の日々

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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ~こんなの絶対我慢出来ません

 

省吾が目を覚ますと、そこは高校の保健室のベッドだった。保健教師からの甘い誘惑を楽しんだ省吾は不良に絡まれた少女が超能力を発揮するところを目撃する。世界は“仮面の男”と呼ばれる者の強大な力によって支配され、超能力を巡る争いが勃発していた。仲間たちが窮地に立たされるなか、省吾にはキスをすることで相手の心を操る能力があると判明。誰も予想できないラストが待ち受ける!(C)2014 「キス我慢選手権 THE MOVIE2」 製作委員

しばらくウォッチリストに入れて楽しみにしていましたこの1本。
とうとう視聴してしまいました。

 

今回も相変わらず劇団ひとり氏の行動が面白い。
キスを我慢するというよりか、ひとり氏のアドリブを楽しむ番組ですよね。

 

前作を視聴したときには、バスの中の人は要らないと思っていたのですが、やっぱり必要ですね。

 

しばらく見ていると、本当の撮影なのかと思ってしまうくらいしっかりと作られています。

 

しかしこれはあくまでひとり氏のアドリブです。バラエティ番組なのです。
バスのシーンが入る事で、このことをラストまで認識しながら見る事ができます。

 

今回は前回と比較して大道具が派手です。
部屋が丸ごとゆれるのは地震が体験できる装置のようなものを借用したのでしょうかね。


また、机や椅子が飛ばされるのは一体どうやったのでしょうか。

 

さらに今回は火薬量がかなりパワーアップしており、その音にびっくりしてしまいました。


ストーリーとしては学園モノですかね。超能力者を持ったアイとそれを取り巻く人々。

主人公のひとり氏はヒロインであるアイを救うのが目的なのですが、実は自分のいる世界は仮想世界。

 

ひとり氏は自分の置かれた情況を判断しスムーズに話しが進むようアドリブを入れるのですが、たまに行ってはいけない方向に進んでしまいます。

 

脇を固める共演者もすごいですね。とっさに判断をしてうまくカバーするのは、やはりプロだと思います。

 

ラストでは早めにひとり氏がキスしてしまったせいで、なんだかすごい結末になってしまいました。

 

台本が完全になくなり、双方手探りでゴールに向かう。

 

 

文字通り、どういう結末になるのかみんなで見守るという状態で、「おとうさん!」いやいや、あれはさすがに飛びすぎでしょう。

 

それでもシリアスに演技を続ける人々に、私は大笑いしてしまいました。


このバラエティの目玉であるセクシー女優の皆様も本当に体を張った演技で楽しめました。こんな子がなんで。。。と本当に驚いてしまいます。

 

ひとり氏なら耐えられるのでしょうが、私なんて瞬殺で終わってしまいそうな気がします。演技とわかっていても、ダメでしょうね。

 

笑ってすっきり。明日からまた仕事がんばります。