アマプラビデ王の日々

プライム会員ならば見放題。人生最高の1本が見つかるまで。。。

ロード・オブ・ザ・リング

 

遥か昔の中つ国。フロド率いる仲間達は邪悪な指輪を抹消するために長い冒険の旅へと出発するのだった。

 久しぶりに子供たちと一緒に映画を見ようかなと思い、ロードオブザリングを見ることにいたしました。


amazonプライムでは1~3の全シリーズ、そして派生のホビットも見ることができます。

 

シーズンの間が開きすぎてしまうと前の話の内容を忘れてしまいますが、今回は続けて見れるので復習は不要です。

 

さっそく見始めたのですが、改めてみると本当にこの映画よく作られていますね。

 

当時見たときはCGを用いた異世界の描写のすばらしさにただただ驚いた感想しかありませんでした。

 

ホビットがなぜ指輪を処分する役目を果たさねばならなかったのか。冒頭からしっかりとしたストーリーがあるのですね。

 

指輪に心を奪われた人の描写もいいです。あの瞬間的に見せるまさしく鬼のような表情というのは視聴者に狂気を感じさせてくれますね。

 

結論はなんとなく覚えているのですが、大魔法使いのガンダルフがたいした魔法を使うこともなくあっという間に谷に落ちるなんて。

 

あれ?彼ってこんなに早くいなくなるんでしたっけ。

 

たしかラストまで出演していたような。。。魁男塾のように、死のふちから復活するんでしたっけ。炎のガンダルフなのですから、もっと摂氏の高い大魔法をガンガン打ちまくって欲しいというのは当時から思っていました。

 

これじゃ火力不足ですよね。


ボロミアについては良い印象がなかったのですが、改めて見直してみると彼もなかなか難しい立ち位置だったんですね。

 

光の戦士と呼ばれるヒーローばかりが揃っている旅の一団の中で、あえてあのような役割を持たせ、混乱を誘う。


物語がより一層面白くなります。

 

ゲームオブスローンズでも難しい役回りをさせられた彼。
さすがに名前を知らないのは失礼かと思い、確認をしたところショーン・ビーン氏というイギリスの俳優だそうです。

 

この人はかっこいい。気品のある騎士という言葉がぴったりの俳優ですね。

 

そして忘れてならないのが、サウロンとかサルマンとかを含めた雑多な闇の軍団。小汚い感じがいいですね。さらに敵か味方か今のところはわからないゴラン。

 

風貌からしてやつは悪いやつかと思ったら、確か味方だったような気が。闇の軍団と比べて、小汚さはないけど薄気味悪さはあるおっさんです。

 

たしか彼は最後までキーとなったはず。

 

内容を忘れた頃に一度見た映画を見直すというのも結構楽しいですね。

自分の記憶が間違っていたときにそっちだったか~となり、意表をつかれた感じになります。

 

そういえば少し悲しい過去を思い出してしまいました。この映画は1作がとても長いので1も2も3もトイレが我慢できず途中で退出してしまったんだ。せっかくの雰囲気が台無し。

 

自宅ならば一旦停止を押して見にいけるので安心ですね。

 

少し長いので週末にかけて2も3も続けてみたいと思います。楽しみです。

 

 

(続き)

パート2を見ようと思ったら、なんとプライムビデオの無料期間が終了してしまいました。


定期的に入れ替えを行っており、しばらくしたら復活することもあるらしいので、気長に待つことにします。