太平洋上に建造された、海洋医学研究施設(アクアティカ)。そこでは、凶暴なマコシャーク(青鮫)の脳組織から新薬を製造する研究を行っていたのだが、研究を急いだスーザン博士が鮫のDNAを操作したために、サメは巨大化し、高度な知識を持つ新種と化してしまったのだ! Eirin Approved (C) 1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C) 2000 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved..
痴呆の特効薬開発のため、サメを研究している海洋学者。
特効薬はできたかと思われたのですが、サメの頭がものすごく良くなって人間達を襲うというお話です。
サメはかなり本物っぽくてびっくりしたのですが、肝心の食べられるシーンはなかなか演出が難しいですよね。
CGでかなり作りこまれてはいるものの、どうしても作り物っぽくなってしまい、勢いで乗り切るしかなくなってしまいます。
穴から飛び出したサメはそのまま陸に乗り上げてしまうのが普通だと思うのですが、なぜかゴムみたいに引っ張られてそのまま穴に戻ってしまいます。
細かいことはあまり気にせず、映画に集中できれば良いのですが、意識し始めると映画が頭に入ってこない。この性格は絶対に存していますよね。
美人のお姉さんがサメを感電させるところで、見事な肢体を披露してくれています。
そのシーンはとても印象に残りました。
ウエットスーツの下ってもしかしたら、え!?裸?とドキドキしたのですが、普通に着ていました。