美しき暗殺者、カトレア。 彼女の生きる意味――それはただ、復讐を果たすこと。 リュック・ベッソンが贈る、『ニキータ』『レオン』に続く新たな伝説! 1992年、南米・コロンビア。マフィアの幹部を父に持つ9歳の少女カトレアは、マフィアの大物の差し金により、目の前で家族を惨殺される。必死に逃亡し、叔父を頼って米国シカゴにやってきた彼女は心に復讐を誓う。 15年後、そんな思いを抱いて成長したカトレアは凄腕の殺し屋として暗躍。やがてマフィアが本気で彼女を追い込もうとしたとき、予期せぬ事件が相次いで起こる。すべてに決着を付けるべく、カトレアは銃を手に取る。心を引き裂かれ、絶望に打ちひしがれるカトレアの復讐の炎が、静かに、しかし激しく燃え上がる! (c) 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
表紙のパッケージの女性に惹かれてしまい、ついついダウンロードしてしまいました。
舞台はタイトルどおりコロンビアです。コロンビアーナは復讐に燃える女アサシンです。
彼女のすばらしい肢体とアクションは見ものですね。最後までしっかりと見ることができました。
恋人が写真を取ってしまうシーンは、これやばいやつだよな、どうなっちゃうんだろうとハラハラしてしまいました。
彼女の寝顔は、自分の楽しみだけにとっておけよと思いつつ、その写真がきっかけでコロンビアーナはひどい目に。
彼氏といる間は貴重な安心できる時間だったのに、一瞬の油断が命取りとはこのことですね。
いろいろありますが、彼女は目的を果たせたのでハッピーエンドですかね。もちろんやられたほうはバッドエンドですけれど。
女アサシンになるならないはおいといて、マフィアの抗争であちらの国ではこんなことが日常的に起こるのでしょうか。
自分でなく、家族がやられるというのは精神的なダメージが大きいのですかね。
怖いを通り越して、なぜそうまでする必要があるのか疑問に感じます。本人同士でやりあって双方自滅してくれればよいのに。
日本は平和ボケしているとかいわれますけど、ボケるくらい平和で何が悪いと思いますね。