軽い気持ちから立入り禁止の山岳地帯でロッククライミングを始めた若者グループが、次第に転落の恐怖以上の想像を絶する恐怖に襲われるさまをスリリングに描く戦慄のフレンチ・サバイバル・ホラー。(C)2009 Gaumont/Sombrero Films. All Rights Resereved.
映画の前半と後半でがらりと中身が変わる作品です。
前半はとにかく落ちるなら落ちてくれ、助かるなら早く助けてくれとドキドキハラハラする展開で、心臓が痛くなります。
こころの支えは、白い服の美人さん(クロエちゃん)のおっぱいだけです。
彼女が早々に死ぬのなら、その時点で見るのをやめると心に決めて、何とか最後まで乗り切りました。
途中から上着を羽織ってしまって、少し残念が時間があったのですが、私のリクエストが届いたのか、しばらくするとまた上着をとってくれました。
後半は殺人鬼のような恐ろしい人間につかまって、ひどい目にあいます。
ざっと見た感じ、彼らは被害者のように見えますが、エンドロールで殺人鬼の秘密が明らかになります。
確かに少しおかしいな?と感じる点はいくつかあったのですが、エンドロールでそれが説明されるとは驚きでした。
彼氏が見事なまでにクズで情けなかった点も印象に残っています。あんなのが彼氏だったら嫌だろうなぁ。