アマプラビデ王の日々

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スターシップ・トゥルーパーズ3

 

 人類VS.バグズの戦争は一進一退を繰り返し長期に及んでいた。次々と新種を生み出しながら、無限に繁殖し猛攻を仕掛けてくるバグズ。対する地球連邦軍も戦力を増強し、最終局面の第二次バグズ大戦に挑む。1作目の主人公ジョニー・リコをカムバックさせ、刺激的且つ風刺の効いたシリーズの原点に立ち返ると共に、前2作で実現出来なかったパワード・スーツ"マローダー"も遂に映像化。新種大型バグと新型のメカニック群との戦いを壮大に描いた人気SFアクション・シリーズ第3弾!

 

人間とバグズ(昆虫のおばけ)との戦いです。

 

国民的大スターが、バグズに魅了されて敵側についてしまってさあ大変。

大スターの裏切りによってこれまで余裕で防衛できていた前衛基地が、突破されてしまいます。

 

さらに、地球軍最強艦隊が停泊しているシークレット港の場所を入手しようと、バグズのボスが頑張りますが、直前でスーパー兵器を投入して返り討ちにしてしまうというお話。

 

最後の切り札である戦闘型ロボット(人間が乗れるやつ)がかっこ悪すぎて、もう少し何とかならなかったのかといいたくなりました。

 

確かにごっつくて強そうではありますけど、日本人の感覚とはちょっと違うのですかね。

 

バグズとの戦争は、迫力があって楽しめました。ボスキャラっぽいのがでてきて、あんなの本当にいたら人間はひとたまりもないだろうなぁ。

 

ただ、細かいところで引っかかった点もいくつかありました。

 

あれだけ技術が発達しているのに、あんなスコップつかって蛸壺堀りはないかなと。もしかしたら特殊な性能なのかもしれませんが。。。

 

また、主要な前線基地なのに、素人がやってきて簡単に停電にさせられるうえに、予備電源なども用意されていないなんて。

 

最後のシーンも、星が粉々になるくらいの爆弾なら、愛を語っている余裕なんてないぞ。とにかく逃げないと!

 

純粋に映画を楽しめればよいのに、最近はこんなところばかりつっこみたくなるんです。

 

いやだいやだ。