アマプラビデ王の日々

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究極の対決!世界の凄腕スナイパー~なにより参加者が楽しそうなところがいいです~

 

世界で最も優秀なスナイパーを決める大会に、軍、警察、連邦機関のエリートなど、世界各国から凄腕の現役スナイパーが集結!7つの競技を制し、勝利に輝くのはどのチームだ!?

 

スナイパーといえば、荒野でギリースーツを来て、数時間一ミリも動かない。現れた標的を数秒で始末し、後を去る。

 

そういう待ちスナイパー(ゲームで言うところのイモスナ)ばかりかと思っていましたが、戦場では結構アクティブに動くんですね。

 

敵襲があれば銃弾が飛び交う中でも瞬時に敵をみつけ、排除する必要があります。


スコープを覗くばかりではなく走って長距離を移動したり、車やヘリコプターに載っての銃撃、それから人質の救助や拠点制圧など、おおよそ一般兵士がするようなことは一通りこなすんですね。

 

で、面白かったのは、スナイパーは2人1組で行動していて、一人が観察者、もう一人が射撃者で、二人は入れ替わることができるらしい。

 

知らなかったなー。映画などでよく見るスナイパーは単独で無口で、でっかいスコープに長い銃身でズドンといく感じですが、確かに実運用を考えると観察者は必須ですよね。

 

この映画はスナイパーの全般の技能を争う大会をレポートしたものです。

こんな大会があることも驚きますが、私のようにそれを見たいという人が一定数いるからこの番組が作られたんでしょうね。

 

湾岸警備隊、軍隊、警察など結構いろいろなジャンル、さらにはアメリカ以外からの参加者もおり、大変な盛り上がりでした。

 

残念ながら女スナイパーはいませんでした。そういえば作品中に女性は一切出なかったかも。

 

後の表彰式の観客の中に数名女性が混じっていた程度か。

 

標的となる金属の板のようなものがあまりにも遠いのですが、Hitしたかどうかの判断ってどうやっているのですかね?

 

近くにカメラがある?何か音がするような仕組みになっている?

 

参加者がみんな楽しそうだったのが印象的でした。