ピラニア～エログロ危機一髪
アメリカ南西部、ビクトリア湖畔では春休みシーズン恒例のイベント“ウェットＴシャツ・コンテスト”で盛り上がっていた。ビキニ姿のセクシーな女性集団と、取り巻きの男たちは興奮MAX状態。そんな時、湖底で大規模な地割れが発生し、その裂け目から何万匹ものピラニアが湧き出てきた。それは200万年前に絶滅したはずの、凶暴な太古のピラニアだった。何も知らない能天気な若者たちは、その飢えたモンス
水着を着た若い男女が踊る。
まー、皆さんたいへんセクシーな格好なので、電車の中で見るのが恥ずかしかった。
ピラニアというタイトルのとおり、この若い男女がピラニアに襲われるのですが、そのきっかけとなったのが、小さな地震。
この地震で地中深く埋まっていた湖と、若者がバカ騒ぎしている湖がつながってしまったのです。
太古から共食いにより生きながらえてきた数万年前のピラニアたちは、目の前にあるご馳走に食らいつく。
もちろん現場は大パニック。片足だけ食べられたり、顔だけかじられたり、そして時にはポロリと。。。
地元の警官が必死になって水中にショットガンを打ち込んで退治したり、ボートのプロペラで退治したり。
ガス爆発を使ってピラニアの大量排除に成功し、ハッピーエンドかと思いきやピラニア２に続きそうな終わり方ですね。
グロテスクなシーンが多い映画なのですが、お色気もたくさんあってどちらも好きな方にはたまらないでしょうね。
本当にあちらの皆様って大胆ですよね。
濡れたTシャツが見たかったと辞世の句を残したあの監督も良かったです。
わーっとみて終わりのタイプの１本でしたが、テンポや流れがよくとても楽しめました。こういうのを週末にみてスカッとするのはとても気分がいいです。
どうやらピラニアリターンズというのがあるらしい。ウォッチリストに入れておこっと。
