ゾンビーワールドへようこそ
スカウトに所属する3人組とタフなバーのウェートレスが、ゾンビに侵食されたのどかな町で人類を救うため、スカウトで培った技術を生かして名誉のために奮闘する。
ゾンビ映画としての怖さは残しつつ、ギャグとちょっとだけお下品を混ぜたような映画です。
冒頭に研究員がお掃除スタッフに発する「勝手に触るなよ」という言葉。
これって絶対触れよ!って言っているのと同じですよね。
案の定、勝手に触って感染源となるゾンビが復活し、二人仲良くゾンビにされてしまいます。
その後、オチ担当のボーイスカウトの隊長が登場したり、美人なおねーさんに助けられたりして無事に生還するというお話です。
主人公はボーイスカウトに属しているのですが、別にダサいなんてことはなく、普通にかっこいい青年です。
だけどホームセンターの武装だけは素晴らしいチョイスで、全員ダサすぎて笑ってしまいました。
ドアノブや草刈り機なんて。。。もっといいものあっただろうに。
男性限定ですが、最大の見どころはやはりトランポリンのところでしょう。
思わず顔をしかめずにはいられない、そんなシーンがあります。
ゾンビ好きなアメリカ人ならではのユーモアあふれた1本です。
ロンドンゾンビ紀行もこの手の映画だと聞きます。
プライムではまだ見られないようなので、Amazonさん対応してくれないかな。