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レ・ミゼラブル (2012)

 19世紀のフランスを舞台にした本作は、果たせぬ夢、報われぬ恋、情熱、犠牲、そして贖罪という、心奪われる物語を描き出す。これは、時代を超えて生き続ける人間の魂の証しなのだ。ジャックマン演じる元囚人ジャン・バルジャンは、仮出獄後に逃亡し、それ以来何十年もの間、無慈悲な警部ジャベール(クロウ)の執拗な追跡を受けていた。そんな折、バルジャンは工場労働者ファンテーヌ(ハサウェイ)の幼い娘コゼットの面倒を見ることを約束する。だが、その約束が彼らの人生を永遠に変えてしまうのだった

 

巌窟王として日本でも有名な物語ですが、これも印象深い一本です。

 

自宅のデスクトップパソコンで見たのですが、いきなり始まる歌とダンス。

 

あれ?俺間違えたかなと思ったのですが、説明文をよく見るとミュージカル形式の映画と書いてあるじゃないですか。

 

あちゃー。ミュージカルなんて見たことないし、やめようかなと思ったのですが、食わず嫌いはいけないと思い、最後まで見ることにしました。

 

数分見ただけで、ミュージカルってすごいと思ってしまい、すっかり引き込まれてしまいました。

 

どんな映画でもテーマ曲があったり、場面に合わせた音楽が流れたりしますが、ミュージカルは音楽とセリフと登場人物の感情がすべて一つになっているイメージです。

 

声の感じでここまで感情を表すことができるとは。

 

そしてクライマックスでは、恥ずかしながら涙を流すはめに。

 

自宅で見ていてよかった。そしてミュージカルを知ることができてよかった。

 

ミュージカルといえば次はサウンドオブミュージックかな。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

 余命わずかと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。二人は、死ぬ前に海を見ようと病棟を抜け出し、ベンツを盗んで人生最大で、おそらく最後の冒険へと出発した。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに。道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどなく、犯罪を繰り返し、ギャングのみならず、警察からも追われる身になるのだが……。

 タイトルのとおり、死を間近に控えた、怖いものなしの男性2名のお話です。

 

映画を通して終始感じるのが、無常観です。

 

高価な服を買っても、高級娼婦を買っても抗えない現実。

物語が進むにつれて、大きくなっている死の影。

 

薬局で必死に薬を求めるところなんかは、いろいろな感情が重なって涙が出そうになりました。

 

もちろん彼は友人のためにやったことですが、死の気配から何としても逃れたいという感じがひしひしと伝わってきました。

 

どれだけ頑張っても、行きつくところは一つなんだと、強くメッセージづけられた内容だったと思います。

 

最後の海のシーンは最高ですね。

死が人間のクライマックスなんて誰かが言っていましたが、こんな風に逝ける人というのは、いったいどのくらいいるのでしょうか。

 

余命を宣告されて、有り余るほどのお金が手元にあったら。

彼らのように生きて、最後は海の藻屑になれたらいいかなぁと思いますが、現実はそうはいかないんでしょうね。。。

 

渋い映画というとこれですね。少し前の映画ですが、おすすめです。

HK/変態仮面

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 ドMの刑事とドSの女王様の間に生まれた、正義感の強い紅優高校拳法部員の色丞狂介(しきじょうきょうすけ)。転校生の姫野愛子に恋をした狂介は、ある日銀行強盗の人質になった愛子を救うために変装して現場に潜入しようとするが、マスクと間違えて女性用パンティを被ってしまう。その瞬間、経験したことのないエクスタシーを感じた狂介の中で、眠っていた両親から引き継いだ血が目覚め、狂介は潜在能力が100%覚醒した”変態仮面”に変身して、超人的な力で悪を倒すー。(C)あんど慶周集英社・2013「HENTAI KAMEN」製作委員会

少年ジャンプで連載が始まった時から好きでした。

 

普通の青年だったので、上半身裸でパンツをかぶったりはできませんでしたが、「フォー」などと言いながら、友人と絡むのが当時はやっていた記憶があります。

 

酒でも飲みながら気楽に見ようと思って、自宅で見ましたが楽しめました。

 

一番気にしたのは、お稲荷さんが迫ってくるあの感じです。

 

漫画では非常に面白く描かれており、「それは私のおいなりさんだ」までが決め台詞です。映像となるとなかなか難しいだろうなと思いましたが、頑張ってくれていました。

 

個人的にはもう少し変態っぷりが強いほうがよかったかなぁ。足りなかったのは、狂気ではなかろうかと思っています。

 

それにしても鈴木亮平氏はよくこんなの受けたな。結構さわやかな感じだと思いますが。。。